2010年7月27日
GALNERYUS / Resurrection

Resurrection

 我が日本が誇るネオクラシカル・パワー・メタルなバンドだろうGALNERYUS。本作は新たなメンバー(Vo.&Ba)を向かえ作成された6枚目となるアルバム。聴けば聴くほどその進化というか真価を深く味あわせてくれる名盤だ!【好盤】

 やはり小野正利(Vo.)ことMasatoshi “SHO” Onoの加入が大きい!正直なところ初めて耳にした瞬間の彼の声の印象は・・・貧弱で女々しく感じていたわけ。でもね、聴き込んでいくと彼の高らかに伸びるハイトーンがなんと気持ちよくなっていくことか!加えて、どこか甘さも含む彼の歌声はやはり魅力的♪

 更に、もう一人の新メンバーであるTaka(Ba.)も、あまり表に出ないものの、実は実は素敵なメロディを随所で奏でてくれていることに気づく。

 もしかしたら、ギターとキーボードの絡み具合は過去最高じゃないの!?日本人版イングヴェイ・マルムスティーンイェンス・ヨハンソン的なバトルが衝撃的且つ感動的な神曲"Save You"。ギターとキーボードのユニゾンが始まった瞬間、鳥肌が!感動そして感涙だ!ネオクラシカル・メタル愛好家なら間違いなくその歴史に記憶される名演だと思うはず!勿論、コーラス・メロディも素敵過ぎるさ!マヂに神曲!!

 他にも随所でジョン・ロード的なキーボード・プレイが際立つ"Still Loving You"、日本人らしさが香るインスト曲"Emotions"等など名曲がぎっしり詰まった捨て曲無しの名盤ここにある!

 過去の不満を全て解消してくれるだけに留まらず、衝撃と共に感動を提供してくれる本作に出合えて幸せ♪

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※関連記事
GALNERYUS / Reincarnation

23:24

2010年7月5日
MORTEMIA / Misere Mortem

The Never Ending Way Of Orwarrior

 ノルウェーを活動拠点とするらしいSIRENIAの中心人物であるモルテン・ヴェランド(Vo.&Gt.)のプロジェクト的なバンドらしいMORTEMIAで、本作はその1st。ミドル・テンポ主体のシンフォニック・ゴシック・デス・メタルなんだけど、これがこれがなかなか良いじゃないのよ。【良盤】

 バック・コーラスというか、低く轟くクワイアを取り入れ、且つキーボードによるシンフォニックなメロディを醸し出しつつ、適度にデス声を散りばめるってところで、泥臭いような気がするのだけど、しかし、暗く冷たい感触なのが不思議だ。

 例えるならOPETHRHAPSODY OF FIREといったところかなぁ。ゴシック・メタルなんだけど、意外とノリが良い曲もあるし、ドラマティックな感じの曲もあるわけ。恐らくはキーボードのメロディがイイんだよね〜。まったり絡んでくるギターも何気なく味があるんだけど!

 聴けば聴くほど、そのよさがジワジワ押し寄せてくる素敵なアルバムだ。

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※サンプル
www.myspace.com/mortemianoで試聴できるようです。

00:25

2010年6月21日
ORPHANED LAND / The Never Ending Way Of Orwarrior

The Never Ending Way Of Orwarrior

 中東イスラエル産プログレッシヴ・ゴシック・メタルなバンドだろうORPHANED LAND。本作はその4枚目となるアルバム。前作が神懸り的な傑作だっただけに待望の本作なわけだけど、やはりやってくれる!【好盤】

 結論から先に言うと、前作「Mabool」と同等の奇跡は起こってはいない。しかし、マニア向けな感触を漂わせていた前作にくらべ本作はかなり大衆向けに舵を切ってきたようなきがしないわけでもないわけで。

 ユダヤ教ではどういうのか分からないけど、仏教でいうところのお経じみた歌い回しが、なんとも心地よく響いてくるんだよね。そこには上手い下手いとは別次元の何かがあるような・・・。

 やはりイスラエルというかあの辺りの環境だからこそ生まれただろうメロディがメタルと融合したこの神秘!これでもかといわんばかりの、こねくり回すギターが本当に堪らないよ。AMORPHISOPETHに通じるセンスを中東的に消化したとでも表現してみたり。

 ということだけども、流石に前作には劣る。もっともっとコッテリしてて良かったのに(笑)。

※詳細はAmazon.co.jpで。

※サンプル
www.myspace.com/orphanedmyspaceで試聴できるようです。

※関連記事
ORPHANED LAND / Mabool

00:43